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合併前の山口県旧徳山市(現周南市)の情報公開条例に基づいて公開請求した市民の個人情報のうち、99年度分の一部がコピー文書として外部に流出していたことが分かった。宮川八州志・同市総務課長は「大変申し訳ない。個人情報の管理を徹底し、再発防止を図る」と釈明している。
流出したのは、99年度に受理した市長・助役の公用車の運転日報など計10件のうち、4〜8月分の6件で、請求者の氏名、住所、電話番号、肩書き、請求内容などを記した「公文書公開請求処理簿」の一部という。
通常は、個人情報を黒塗りにしてコピーを渡しているが、誤って原本のコピーを渡したとみられる。原本は総務課長ら5人の担当職員以外は閲覧できないことになっている。
[毎日新聞8月12日] ( 2003-08-12-12:03 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20030812k0000e040044000c.html