2003年08月07日(木) 11時04分
ネット売買、拳銃105丁押収=暴力団抗争の発砲事件激増−警察庁(時事通信)
今年上半期(1〜6月)に押収された拳銃のうち、インターネットで売買されたのは昨年同期比92丁も多い105丁で、昨年1年間の押収量(115丁)に匹敵する数だったことが7日、警察庁のまとめで分かった。全体の押収量も392丁で同80丁増えた。
発砲事件は同12件減の76件。しかし、暴力団の対立抗争による発砲事件は29件と、昨年同期(6件)の5倍近く発生。このうち、栃木県や茨城県などで起きた指定暴力団山口組と住吉会の抗争事件が16件を占めた。 (時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030807-00000633-jij-soci