2003年08月06日(水) 14時42分
米国のソフト違法コピー、2002年は減少(ZDNet)
ソフトウェア権利保護団体Business Software Alliance(BSA)は8月5日、2002年に米国でのソフトウェア違法コピーが前年比2ポイント減の23%になったとする調査結果を発表した。
BSAはまた、違法コピー問題により37組織が総計310万ドル以上の和解金を支払ったと報告。著作権付きソフトの不正使用をめぐる関心を高めようとする取り組みの成果としている。
BSAによると、2002年の米国の違法コピーによる被害額は推定19億ドルで、前年の18億ドルから増加している。このことは、10万5000以上の職を失わせる一因になったとBSAは主張している。(ZDNet)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030806-00000033-zdn-sci