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消費者金融大手「武富士」が、ジャーナリストの個人事務所の電話を盗聴していたとして、消費者金融問題に取り組む弁護士4人が、武富士と武井保雄会長(73)ら3人を電気通信事業法違反容疑で警視庁に告発し、31日受理された。
他の2人は、同社から内部資料を持ち出したとして業務上横領罪で起訴された元社員の中川一博被告(42)と依頼を受けて盗聴したとされる横浜市内の調査業者。
告発状によると、武井会長の指示で中川被告が、同社と会長に批判的なジャーナリストの電話盗聴を調査業者に依頼。01年1月23日〜2月14日ごろ、東京都港区の事務所内の電話を盗聴、録音して通信の秘密を侵した疑い。
この問題では、盗聴されたとされる別のジャーナリストも武井会長らを告訴しており、中川被告は盗聴を記録したとされる録音テープ71本を既に警視庁に任意提出。中川被告は、6月の拘置理由開示の法廷で「武井会長の指示で盗聴を依頼していた」などと陳述していた。
武富士広報部は、これまで「当社あるいは会長が盗聴を指示した事実は一切ない」「逮捕された者が話していることは全く信用できないと考えている」と話している。
[毎日新聞8月1日] ( 2003-08-01-03:00 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20030801k0000m040148000c.html