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訴状によると、女性は一月中旬、同クリニックで、人工授精を受けた。その翌日から発熱や腹痛などの症状を訴えたが、インフルエンザと診断され、解熱剤や漢方薬を与えらえるだけだった。女性は別の病院で骨盤腹膜炎と診断され、二月上旬、手術を受けた影響で妊娠できなくなったという。
女性は「被告は人工授精の際、抗生物質の使用や精子以外の雑菌の混入を防ぎ、腹膜炎になるのを防ぐ義務があった」などと主張。クリニック側は「弁護士と相談して対応したい」という。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/gnm/20030801/lcl_____gnm_____002.shtml