2003年07月29日(火) 09時55分
新司法試験は短答式3倍に…政府中間報告(読売新聞)
政府は28日、来春開校予定の法科大学院修了者を対象に2006年から実施する新司法試験に関する中間報告を発表した。
短答式試験は、現行は3科目計60問なのに対し、新試験では公法系、民事系など3科目で計140—200問と3倍前後に増やし、幅広い法律知識を試す。
論文式試験は、受験技術に頼る受験者を減らすため、現実の法律問題を参考に出題し、試験時間を2倍以上に増やす。短答、論文の両試験は計4日間前後で集中的に実施する。(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030728-00000415-yom-pol