2003年07月17日(木) 12時42分
ウィンドウズにまた欠陥、修正を呼びかけ(読売新聞)
【ニューヨーク=北山文裕】米マイクロソフトは、16日、同社の「ウィンドウズ2000」「XP」などの基本ソフト(OS)やサーバー向けOSに欠陥が見つかったため、修正プログラムを組み込むよう呼び掛けた。欠陥は同社の区分で4段階のうち、最もレベルの高い「緊急」と位置付けている。
修正プログラムは、同社のホームページからダウンロードする。
同社は先週にも別の「緊急」の問題が見つかったとして修正プログラムを組み込むよう呼びかけていた。
今回の欠陥は、ネットワーク上で不正な情報を送りつけられると、ウィンドウズを強制終了させられたり、パソコンなどのデータが削除、また外部に漏れたりする危険があるとしている。(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030717-00000104-yom-bus_all