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同市には研究機関などに勤める外国人が短期滞在を含め約百二十カ国、一万人に上り、困り事の相談で市役所を訪れる外国人も少なくない。
相談員は公募で選んだ三浦マイルズさん(31)、冷岡倍華さん(41)、佐竹仁南さん(44)、石塚アチャラさん(56)で、それぞれ滞在者の多い英語、中国語、韓国語、タイ語を母語とする。四人とも日本語にも堪能で、他地域の人の相談は日本語で受ける。
十六日の辞令交付式で佐竹さんは「日本に留学していた時、いろいろ助けてもらったので、今度は恩返しをしたい」と笑顔で抱負を話した。藤沢順一市長は「困難なこともあると思いますが、よきアドバイザーになってください」と激励した。
相談は電話や面談で予約制。火曜が英語とタイ語、水曜が中国語と韓国語、日本語は両日の午前十時から午後四時四十五分。法律相談は月二回。連絡は相談室=電029(857)1870=へ。 (飯田 克志)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ibg/20030717/lcl_____ibg_____001.shtml