2003年07月16日(水) 00時00分
架空の息子を使ってテロの支援金を騙し取る(朝日新聞・)
ニューヨーク州最高裁判所で、実在しない息子が9−11のテロで死亡したと申告して赤十字社などから支援金を騙し取っていた男性の公判が行われることになったと、15日付の『Newsday』が報じた。
12人の子供の父親である男性は、自身の若い頃の写真を使って実在しない13番目の子供がテロで死亡したと申告し、赤十字社などから約19万ドルの支援金を騙し取った疑いで起訴されている。
男には詐欺罪を含む前科があるという。
『マイタウンUSA』編集部
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http://mytown.asahi.com/usa/news02.asp?kiji=4289
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