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福島市立福島第三中学校(峯島和彦校長)で、30代の男性教諭が3年生の公民の授業中、長崎市の幼児誘拐殺人事件で補導された少年の写真としてインターネット上に出回っていた画像を印刷し、生徒に見せていたことが13日までに分かった。
インターネットの掲示板に掲載されていた少年の写真とされる画像を印刷したもので、11日の3年生の公民の授業3クラスで回覧した。公民の授業で人権擁護について話をする際、新聞報道では匿名になっているが、IT化が進めば写真が出回ることもあるという人権侵害の例として、見せたという。
12日に保護者から「問題になるのではないか」との指摘を受け、発覚した。この教諭は「不適切だった。申し訳ない」と話しているという。
(07/13 08:51)