2003年07月13日(日) 11時05分
イオン、セーフガード後も輸入牛肉価格据え置き(読売新聞)
ジャスコなどを展開するイオンは12日、来月にも発動される見通しとなっている牛肉のセーフガード(緊急輸入制限措置)について、発動された後も、海外の直営牧場で育てた自社ブランドの輸入牛肉の価格を据え置く方針を明らかにした。
関税率の引き上げで利幅は減るが、自社商品への消費者のイメージの向上を優先する。
イオンが価格を据え置くのは、オーストラリア・タスマニア島の直営牧場で自社生産している「トップバリュグリーンアイ タスマニアビーフ」で、成長ホルモンや抗生物質を使わずに育てる安全性を強調している。価格は国産牛肉の約3分の2と安い。
◆セーフガード=急激な輸入増加で国内産業が深刻な打撃を受ける場合、関税の引き上げなどで輸入を抑える措置。牛肉は、94年のウルグアイ・ラウンド(多角的貿易交渉)合意などで、一定条件を満たせば関税を引き上げることが認められている。(読売新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030713-00000102-yom-bus_all