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集会では、選択制の横浜市や、選択制導入を求めている東京都杉並区、住基ネットを離脱している同国立市、離脱から参加への意向を表明している同国分寺市などから市議や住民運動の代表らが状況を報告し、今後の対策を討議した。
この中で、選択制については「横浜市のように緊急避難を理由にしていると、いつまでも続けられない。論理的な根拠が必要だ」との発言や、本格稼働で希望者に配られるICカードについては「(希望者だけなので)枚数も限られ、多額の費用を掛けるだけのメリットも少ないことを訴えるべきだ」などの意見が上がった。
また「米国など世界各国でICカードを国民一人一人に配布する動きが出ている。住基ネットは日本だけではなくグローバルな問題だ」との指摘も出た。
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