悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
職員は現職市議の二男だが、同水道局は「不正の全容が明らかになった段階で厳正に処分したい。(市議の息子だという)意識はなく、処遇について市議から要望はない」としている。
調査では、この職員は同市旭区内で検針業務中、水道メーターを確認せずに手持ちの検針器にでたらめな数字を記録した。四月から「使用量が多い」といった苦情が相次ぎ、職員にただしたところ不正を認めた。二カ月分で、ある家庭では一万七千円、ある小学校では五十九万円も多く請求されたケースがあった。
職員は、発覚後の五月末に鶴見営業所に異動、現在も処分を受けず、検針業務を続けている。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/sya/20030709/mng_____sya_____009.shtml