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阪神タイガースの首位独走で、チケットの争奪戦が白熱している。阪神の今季の主催試合の一般前売り券は既に完売し、15人以上の団体前売りも残りわずか。「優勝の瞬間に球場にいたい」というファン心理が、金券ショップの取引価格を定価の3倍に、インターネットオークションでは5倍に跳ね上げている。これから売り出す順延・振り替え試合の前売り券も“プラチナ化”が確実で、球団は混乱を避けるため電話予約方式の検討を始めた。
阪神球団によると、前売り券は昨年まで試合日の約6週間前に発売していた。しかし、「もっと先の試合のも欲しい」との要望が相次ぎ、今年は巨人戦以外の試合は2月28日に一斉に発売。巨人戦の発売日は先月27日まで5回に分けたが、いずれも長蛇の列が出来た。
[毎日新聞7月6日] ( 2003-07-06-03:00 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20030706k0000m040124001c.html