悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。
また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。
粗大ごみの収集は、一辺が七十−百四十センチが五百円、百四十センチ以上が千円のごみ処理券を張って玄関先などに出すように切り替わった。このほか、種類によっては大きさにかかわらず料金が決められている。収集には、事前申し込みが必要で、初日の一日は米丸町など三カ所で回収作業が行われた。
米丸町の一般民家では、物干しざおが回収された。市職員は五百円の処理券が張ってあるのを確認し、回収車に積み込んだ。残る二カ所では、小型の机と木製のはしごが回収された。回収された粗大ごみは、一端西部管理センターで保管され、五日に本格稼働する戸室リサイクルセンターで処理される。
一方、早朝のごみステーションでは、新ルールの啓発を目的に校下の廃棄物対策推進員と、市職員が、新ルールに違反するごみが捨てられていないかパトロールを開始。馬場と三和の両校下を巡回した。おおむね良好だったが、ふとんや台所用マットも交じっており、職員らは回収できないことを投棄者に知らせるレッドカードを張った。この日張られたレッドカードは計三枚だった。巡回は二十八日まで、市内六十二校下で順次実施される。 (丸山 崇志)
http://www.tokyo-np.co.jp/00/ikw/20030702/lcl_____ikw_____003.shtml