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2003年06月25日(水) 01時18分
電気代1億円を追加請求 中国電、計算違い9年分(共同通信)中国電力が9年間にわたって広島市安芸区のスーパー「Aコープ瀬野店」の電気代を間違えて少なく徴収し、差額約1億円の支払いをまとめて請求、応じてもらえず先月に調停を申し立てていたことが24日、分かった。同店を経営する安芸農協(広島県海田町)や中国電によると、中国電は1993年6月、一定の率を掛けて使用電力量を計算する「計量器」を同店に設置した際、掛け率を間違えたため実際の4割に計算してしまった。 昨年10月に取り換え作業をした際にミスが発覚。中国電は同農協に謝罪した上で追加請求したが、支払いに応じないことから今年5月、広島簡裁に調停を申し立てた。 中国電広報室は「ミスは申し訳ないが、利用者には公平に負担してもらわねばならない」としているが、同農協の伊藤忠治組合長は「額が大きすぎ、自分の裁量では決められない。まず農協の理事会で釈明してほしい」と話している。(共同通信) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030625-00000013-kyodo-soci |