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2003年06月25日(水) 21時45分
ホルマリン使用問題 トラフグ養殖業者、残留検査遅れる−−発表、来月に /長崎(毎日新聞)◇結果発表、来月にトラフグ養殖に劇物のホルマリンが使われていた問題で、養殖業者が自主的に取り組んでいる残留検査の結果が7月初旬〜中旬にずれ込むことが分かった。今月中に結果が出るとされていた。金子原二郎知事が24日の定例会見で明らかにした。 県によると、残留検査は業者の自主検査の他、県もクロスチェックのためにしている。県の結果はほぼ出ているが、業者の検査分が機器の不具合で遅れているという。 県は6月議会に提案している一般会計補正予算案に、出荷を想定して業者による出荷前の残留検査やホルマリンの使用履歴書添付などの確認にかかる対策費約3700万円を盛り込んでいる。 金子知事は会見で「(ホルマリンを使った養殖トラフグは)廃棄すべきだと思う」と県の立場を繰り返した。【古田健治】(毎日新聞) |