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2003年06月24日(火) 00時00分
都市計画税取りすぎ、プログラムミス(朝日新聞・)伊那、駒ケ根両市と上伊那郡辰野町の2市1町が住宅地所有者1813人から都市計画税を計33万9600円取り過ぎていたことがわかり、各自治体は23日までに、修正と陳謝の文書を郵送した。上伊那広域連合情報センター(中沢清明所長)がコンピューターのプログラムを編成する際に同税の軽減措置を入力しなかったためという。各自治体の資産税係の調べでは、超過課税の内訳は伊那市で725人から計15万6千円、駒ケ根市449人、計7万6900円、辰野町639人、計10万6700円。ほとんどが百円台の取り過ぎだったが、駒ケ根市では4800円という人や、伊那市では2200円を最高に2千円以上が4人いた。 この3自治体には市街化区域が設定されており、同区域内の住宅には固定資産税のほかに都市計画税が課税される。住宅用地で200平方メートルを超える面積の固定資産税と都市計画税の課税標準額は、価格の3分の1とする軽減の特例措置がある。同情報センター業務2係の小池茂彦係長は「軽減措置を入力するのを忘れた。当方のプログラム編成ミスが原因で申し訳ない」と話している。 |
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