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2003年06月18日(水) 09時09分
United Airlines、全便で双方向電子メールサービス（ZDNet）米United Airlinesと米Verizon Airfoneは6月17日、米一般航空会社として初めて、Unitedの米国内線全便で双方向の電子メールサービスを提供すると発表した。発表によると、乗客は自分のノートPCをVerizon Airfoneの携帯ジャックに接続して、電子メールとインスタントメッセージング（IM）サービスが利用できる。料金は1回のフライト当たり15.98ドルで、これに加えて2Kバイトを超えるデータパケットごとに10セントを徴収する。 Unitedは昨年12月から、一方向のテキストメッセージング、IMおよびニュースやスポーツ結果などの情報が利用できる「JetConnect」サービスを提供しており、今回のサービスはこの拡大版となる。 双方向電子メールサービスは年内に、Unitedの米国内全便で提供開始の見通し。Verizon Airfoneは電子メールサービスプロバイダーのTenzing Communicationsと契約している。乗客は電子メールクライアントとしてPOP3、Microsoft Outlook、Lotus Notesのいずれかを利用できる。（ZDNet） |