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2003年06月17日(火) 00時05分
郵貯のインターネットサービスで一時不具合（朝日新聞）インターネット上で口座間の送金や残高照会などが出来る郵便貯金インターネットホームサービスが、１６日午前１０時ごろから約４時間、利用しにくい状態になった。日本郵政公社によると、１時間あたりの利用が平均の２、３倍の約９０００件と集中したためシステムが一時的に対応しきれなくなった。その後利用が減ったため正常な状態に戻ったという。 同公社の調べでは、利用者から「何か起きたのか」など約４００件の問い合わせがあった。このサービスは昨年３月から本格稼働して以来利用者が増え続け、今年４月末で約３６万人。月曜日の昼休み前後はとくに利用が込み合うという。同公社では「これまでにも同様の遅延が起きたため１月に設備を改善した。今後も必要な改善を行いたい」としている。 (06/17 00:05) |