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2003年06月16日(月) 23時17分
<医薬品販売>整腸剤、湿布薬など解禁へ 医薬部外品として(毎日新聞)坂口力厚生労働相は16日夕、石原伸晃行革担当相と政府の「骨太の方針第3弾」に盛り込むコンビニエンスストアなど一般小売店での医薬品販売解禁について協議、解禁する薬のリストを17日に小泉純一郎首相に伝え、首相の裁定に委ねる考えを示した。厚労省は整腸剤などの内服薬や、浣腸(かんちょう)、湿布薬など外服薬十数品目の医薬品を薬事法に基づく医薬部外品に分類をし、一般小売店で販売容認に踏み切る意向だ。ただ、首相がさらなる拡大を求め、最終調整が難航する可能性もある。同日の会談で、坂口厚労相は石原行革担当相に対し、医薬品の販売解禁について「できるだけのことはしたい」と述べ、99年にドリンク剤など15品目を医薬品から医薬部外品に「格下げ」して一般小売店での販売を解禁した際と同様の対応を取る考えを伝えた。 会談後坂口厚労相は、記者団に「医薬品は副作用がある。医薬品と医薬部外品はまったく違う」と述べ、一般小売店での販売は副作用が少ない一部医薬品に限る考えを強調した。(毎日新聞) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030617-00000084-mai-soci |