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2003年06月12日(木) 20時36分
住民票や印鑑証明、カードで自動交付 8月から実施へ−−知多市、県内初 /愛知(毎日新聞)知多市は8月から、住民票の写しや印鑑登録証明書などを、ICカード(住民基本台帳カード)を使って自動交付機で交付するサービスを始める。自動交付機でのサービスは県内では初めての試みで、6月議会で利用に関する条例を制定する。同市では市民105人にモニターになってもらい、2月25日から3月13日まで、ICカードを使って、自動交付機での交付と申請書の自動作成実験を行ってきた。交付機はタッチパネル方式で、「使いやすい」「待たなくていい」と好評。申請書の作成はマウスを使うため、お年寄りはちょっと戸惑ったという。 カードは、広域交付が始まる8月25日からの住基ネット第2次稼働に合わせて発行する。当面3万3600枚を用意し、希望する市民に無料で配る。利用できるのは、住民票の写し、印鑑登録証明書、市民税の納税・所得証明書(個人)、固定資産税の納税証明書(同)、国民健康保険税に係る納税証明書の発行。 自動交付機の稼働は、午前8時半から午後9時までを予定。土日曜と祝日も利用できるため、便利になると期待されている。【林幹洋】(毎日新聞) |