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2003年06月09日(月) 00時06分
米国動物愛護協会、Linux を使った Eメールシステムを導入(japan.internet.com)IBM ( NYSE:IBM ) は、 SCOGroup ( NASDAQ:SCOX ) から Linux のコアコードに関して 訴訟 を起こされているが、Linux 推進を止める姿勢を見せていない。それどころか、IBM は5日、 米国動物愛護協会 (ASPCA) が Linux を使った新しいモバイル Eメールシステムを導入したと発表した。 それによると、このモバイル Eメールシステムは、IBM のサーバー『 eServerxSeries 』を使ったもの。 ASPCA —— 米国で最も長い歴史を持つ (1866年設立) 動物愛護団体 —— が企業クラスの安全なメッセ-ジング基盤を築き、ASPCA の職員が協会のネットワークの内からも外からも Eメールやデータにアクセスできるよう支援するという。 この新システムは、 Hewlett-Packard (HP) が設置したシステムに取って代わるもの。導入の狙いは、ケアが必要な動物を助ける任務を担う獣医やフィールドワーカーがより迅速に対応できるようにすることだ。 多くの非営利団体と同様、ASPCA の予算は逼迫している。関係者によると、そうした事情から、ライセンス料とメンテナンス費用を減らして IT 予算を節約するために、Linux を導入しようと決まったという。 [japan.internet.com:最新ITニュース] http://japan.internet.com/ (japan.internet.com) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030609-00000005-inet-sci |