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2003年05月29日(木) 13時52分
過去の著作権侵害逮捕者から新たな容疑者が浮上、逮捕(japan.internet.com)社団法人コンピュータソフトウェア著作権協会 (ACCS)が2003年5月28日に発表したところによると、北海道警生活経済課と札幌方面北署は同日、ホームページで海賊版コンピュータソフトウェアなどの「交換」を呼びかけて頒布していた、埼玉県狭山市の男性を逮捕した。男性は狭山市の飲食店従業員33歳。2002年4月ごろから8月ごろにかけて自分のホームページに1,000タイトルのコンピュータソフトウェアやわいせつ画像記録 CD などのリストを掲載、「交換」申し込みを受け付けていた。 「交換」には宅配便が使われ、千葉市の無職男性などと CD-R に無断複製した海賊版ソフトウェアなどを「交換」していたが、この交換相手の男性は2002年9月11日、著作権等侵害事件ですでに 逮捕 されており、12月4日に札幌地方裁判所から懲役2年執行猶予4年、罰金50万円の実刑判決が言い渡されている。 この無職男性が所持していた海賊版ソフトウェアの入手先として、今回逮捕された男性の名前が浮かび上がっていた。 逮捕同日に行われた男性宅の家宅捜索では、ソフトウェアなどが複製されたCD-R 約1,000枚などが押収された。男性は、ソフトウェアのコレクションが目的で交換していたと供述している。 この事件に参加した ACCS の会員は、アプリックス、ヴァル研究所、エー・アイ・ソフト、ジャストシステム。 インターネットコムニュースメールの購読申込はこちら http://japan.internet.com/newsml/register-pc.html (japan.internet.com) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030529-00000016-inet-sci |