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2003年05月29日(木) 16時08分
ペット自慢はいらない? ペット関連サイトは専門情報を希望(japan.internet.com)インターネットコム株式会社 と 株式会社インフォプラント が、10代〜60代のペットを飼っているインターネット利用者300人を対象に調査を行ったところ、ペット関連サイトを利用している人は25%。4人に3人が利用していないという結果になった。ペット関連サイトを頻繁に利用している人は5%。たまに利用しているという人は20%であった。具体的に訪れるサイトは、gooペット、dogoo.com、Pet@nifty などで、サイトそのものの数が少ないせいか、回答にばらつきが見られた。また、定期的に訪れるサイトがあるという人は40%を占めた。 ペット関連サイトに満足している人は64%。不満に感じている人は36%であった。満足な理由は、ペットの健康に関する情報が得られる、かわいい写真が見られる、などであった。 一方、不満な理由は、サイトそのものの数が少ない、専門的な情報が少ない、特定の動物に関する情報少ない、などがあげられた。また、ペット自慢のようなサイトは見ていてあまり気分の良いものではない、と回答した人も多かった。 ペット関連サイトでよく利用するものは、病気や食事に関する情報が62%と最も多く、写真投稿コーナー、しつけに関する情報が続いた。一方、今後充実してほしいものについては、病気や食事に関する情報や、しつけに関する情報に対する要望が多く、ペットの基本情報や専門的な情報を望んでいる人が多いようだ。 また自分の飼っているペットについて写真を投稿したいですか? という質問には、37%が「投稿したい」と回答。ペットの写真投稿コーナーに投稿したいという人は意外に少ないようだ。 普段、ペットに関する情報を得るのは、ペットショップ、雑誌、インターネットの順になっている。ペット関連サイトの数は現状ではそれほど多くないが、利用者はペットの基本情報や専門情報の充実を望んでおり、これらの情報を充実させることが利用者を増やすカギと言えそうだ。( 調査協力: 株式会社インフォプラント ) インターネットコムデイリーリサーチ有料詳細データ申込はこちら http://japan.internet.com/research/member/index2.html (japan.internet.com) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030529-00000017-inet-sci |