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2003年05月26日(月) 16時26分
ネット広告市場、今年は1000億市場に(日経新聞)インターネット広告市場が拡大している。双方向性や表現力向上への評価が高まり、大手製造業などが利用を増やしているためだ。ネット広告代理店各社の業績も1—3月期は大幅増収になった。業界推計によると今年の市場規模は前年比2割程度伸びて1000億円規模になる見通しで、テレビ、新聞、雑誌、ラジオの主要四媒体に次ぐ地位を固めつつある。 株式を上場するネット広告代理店7社の1—3月期は、5社の売上高が前年同期比5—8割増になった。広告単価も上昇し、電通系のサイバー・コミュニケーションズ(CCI)の営業利益が4.5倍に拡大したほか、博報堂などが出資するデジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(DAC)も黒字転換した。 広告媒体となるサイト運営会社の業績も好調だ。ヤフーの広告売上高は今年1—3月期に前年同期比43%増の41億円となり、2年ぶりに四半期としての過去最高を更新した。 (16:00) http://www.nikkei.co.jp/news/main/20030526AT2E2301U26052003.html |