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2003年05月23日(金) 00時00分
名古屋市調査 住基ネット認知度低く(朝日新聞・)2次稼働・・・市民3分の2「知らない」名古屋市は8月から住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)の第2次稼働が始まるのを前に、市民の認知度などを調査するアンケートを実施した。2次稼働の開始はほぼ3分の2の人が知らず、3割の人がICカード(住基カード)の交付を希望していないことがわかった。 アンケートは公募モニター491人と、区役所の窓口に訪れた人を対象に4月と5月に実施。公募モニターはインターネットを通じて440人が、区役所の窓口では4105人が回答した。 第1次稼働が昨年8月に始まったことは、公募モニターの9割と、窓口回答者の8割が知っていた。しかし、パスポートの申請に住民票の提出が不要になったことなど、「内容についてもある程度知っている」と答えたのはモニターで3割、窓口で2割にとどまった。 今年8月の2次稼働では、他の市町村でも名古屋市の住民票の写しが受け取れるようになるなど、新たなサービスが加わるが、ネットの6割、窓口での7割は2次稼働を知らなかった。 また、手続きをスムーズにしたり、条例で定める新たなサービスを加えたりするため、ICカードが希望者に配られるが、モニター、窓口回答者とも、約3割が希望しないと答えた。 (5/23近郊知多版、名古屋版) |
(5/23) |