悪のニュース記事悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。 また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。 |
2003年05月22日(木) 12時17分
ローソンおにぎり、表示と違う原料 宮城・山形で販売(朝日新聞)コンビニエンスストアのローソンは22日、宮城、山形の両県で販売していたおにぎりに表示と異なる原料が使われていた、と発表した。農水省は23日にも、製造元のサンデリカに対し、JAS法違反にあたるとして再発防止などの指示を出す。 ローソンによると、表示と異なる原料が使われていたのは、昨年11月から販売していた「新潟コシヒカリおにぎりシリーズ」と「徳島産地鶏(じどり)阿波尾鶏五目おにぎり」。「新潟」には茨城など他県産のコシヒカリが、「徳島」には国産鶏肉が使われていた。 両商品を製造していたのは、サンデリカ仙台第一事業所(宮城県利府町)。東北農政局などが4月、立ち入り検査をしていた。 ローソンはサンデリカからの連絡を受け、21日夜、両県の218店舗で販売していた「新潟」を売り場から撤去した。「徳島」は3月に販売を終了している。 「新潟」はぜいたくな具が売り物で、1個130〜160円の高級おにぎり。昨年11月から全国で半年に3億個を売り上げるヒット商品になっている。(05/22 12:05) |