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2003年05月21日(水) 21時00分
郵政公社、冊子小包など実質値下げ(日経新聞)日本郵政公社は21日、雑誌などを送る冊子小包と、定形外郵便物の料金体系を見直し、実質的に値下げすると発表した。カタログの配送などで安値攻勢をかけるヤマト運輸のメール便に対抗する狙い。今回の値下げでヤマトとの料金差はほとんど無くなるとしている。 冊子小包の値下げは7月1日から導入する。基本料金は据え置くが、重量に応じて料金を実質的に引き下げる。値下げ率は平均で9.2%。大口割引の適用条件も500個以上(現状は1000個以上)に緩和、差し出し個数に応じた割引も拡充する。これにより200グラムまでの冊子小包を1カ月に200万個以上差し出す場合は、1個あたり53円となり、メール便より安くなる。 定形外郵便物は10月から平均で2.6%値下げする。重量に応じた料金区分の数を減らし、すべての区分で料金を据え置くか引き下げる。(21:00) http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20030521AT1F2101121052003.html |