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2003年05月19日(月) 20時19分
被害者側への情報開示検討 連続児童殺傷事件で法務省(共同通信)神戸市で1997年に起きた連続児童殺傷事件で、逮捕され関東医療少年院(東京都府中市)に収容中の当時14歳だった男性(20)について、法務省が殺害された土師淳君=当時(11)=の父守さん(47)に対し「退院情報の開示を前向きに検討する」と伝えていたことが19日、分かった。土師さんの代理人の弁護士によると、少年事件で退院情報が開示されれば異例という。 関係者によると、土師さんは昨年4月、男性の退院時期や退院後の居住地の情報開示を求める上申書を法務省に提出。 これに対し、法務省側は今月中旬、担当者が神戸市内で土師さんに(1)開示を前向きに検討する(2)少年院が男性の仮退院を申請(3)矯正教育の内容−などを口頭で伝え「男性は既に更生している」と説明したという。(共同通信) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030519-00000138-kyodo-soci |