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2003年05月18日(日) 00時00分
携帯電話、小学生の4割が所持 学習塾『マナー集』配布へ (東京新聞)小学生でも約四割が携帯電話を所持していることが、学習塾の開倫塾(本部・足利市)のアンケートで分かった。開倫塾では、携帯電話が子どもたちに急速に普及しているとして、携帯電話利用の基本的なルールをまとめた「電話マナー」を作製、塾に通う小・中・高生に配ることにしている。塾生などを中心に、小学校一年生から六年生までの百十六人を対象に調べたところ、41%の小学生が自分の携帯電話を所有していた。回答したのは中・高学年の小学生の割合が高かった。 男児に比べ女児の所有率が高い傾向で、ほとんどが保護者から「自宅への連絡用」として、持たされている。ただ携帯電話の通話相手は、両親などより友人が圧倒的に多いという。 また携帯電話を持っている小学生の一カ月の使用料金は、五千円から二千五百円が全体の39・6%で最も割合が高かったが、一万円以上も14・6%あった。平均では約五千九百円だった。 同塾では、塾の授業中でも着信音が鳴るなど、マナー違反も目立つことから、作製した「電話のマナー」では「留守番電話サービス」や「マナーモード」への切り替えなどを分かりやすく説明している。 また電話をかけたときは、最初に自分の名前を名乗るなどの最低限のルールを守ることも呼び掛けている。 http://www.tokyo-np.co.jp/00/tcg/20030518/lcl_____tcg_____002.shtml |