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2003年05月15日(木) 20時21分
ウオッチャー50人を公募 滋賀県「食の安全」推進(京都新聞)滋賀県は本年度、消費者の協力で「食の安全」を進めようと、買い物の際に食品表示を見回る「食品表示ウオッチャー」制度を新設し、50人を公募する。また、生産者や消費者、行政の役割を定める基本指針づくりへ、委員2人も募る。ウオッチャーは消費者の代表として、食品の産地や賞味期限などJAS法で義務づけられた表示が守られているかを、普段買い物をする店舗で見回る。BSE(牛海綿状脳症、狂牛病)や食品の産地偽装など、食への不信が相次ぐなか、各都道府県が相次いで設置している。 野菜や畜産物などの商品表示を調べて年に3回報告し、違反の疑いのある事例が見つかれば県に報告する。県内から50人を募集する。 県は、4月に食の安全推進本部を設け、生産者、流通・加工業者、消費者ら食にかかわる人たちの意見を聞きながら、食の安全への基本指針を策定する。県民から指針づくりに意見を述べる安全対策委員2人を募る。 応募は、安全対策委員が30日、ウオッチャーが6月6日までに県食の安全推進室Tel:077(528)3643へ。 (京都新聞) |