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2003年05月14日(水) 15時39分
J-フォン、非公式サイト向けに課金代行サービス(ZDNet)J-フォンは5月14日、「J-スカイ」の非公式サイト(オープンコンテンツ)向けに課金回収を代行する「オープンコンテンツ情報料課金サービス」を6月3日に開始すると発表した。非公式サイトでも公式サイトと同様、情報料を携帯電話利用料金に合算してユーザーに請求できるようになる。J-フォンが定めた条件を満たす法人(コンテンツプロバイダ、CP)に情報料課金システムを提供。CPが運営する非公式サイトの情報料を、J-フォンが携帯電話料金と合算してユーザーに請求する。 従業員に貸与する端末や、保護者が子どもに持たせる場合など、契約者と端末の使用者が異なる場合には「特定コンテンツ購入制限」設定機能を利用できる。「特定コンテンツ」は「自動や青少年に悪影響を与える可能性のある表現や画像を含むコンテンツ」で、契約者が設定したパスワードを入力しなければアクセスできない仕組みだ。 また有料登録したサイトのURLを忘れてしまった場合、設定ページから登録コンテンツを一覧で確認、解約もできる機能を用意した。 J-フォンは「ユーザーが安心して利用できるオープンコンテンツ環境を用意することで、オフィシャルコンテンツと合わせて幅広いニーズに対応できるようになる」としている。CPはURLを自由に告知できるため、雑誌広告などを使ったURLやQRコードのPR展開も活発になると見ている。(ZDNet) |