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2003年05月13日(火) 00時00分
看護師が患者取り違えて投薬ミス−秋田9倍量のモルヒネ、患者に副作用なし(ZAKZAK)秋田県湯沢市のJA秋田厚生連雄勝中央病院(小野寺幸男院長)で昨年10月、看護師が患者を取り違え、本来投与する量の9倍のモルヒネを誤って服用させるミスがあったことが13日、分かった。投薬を受けた女性患者に副作用はなかった。同病院では2001年11月にも看護師が輸血バッグの取り違えが原因で、本来投与する量の75倍のモルヒネを点滴するミスがあった。小野寺院長は「慎重に業務をこなし、再発防止を徹底したい」としている。 小野寺院長によると、昨年10月4日正午ごろ、看護師が女性患者と同じ病室に入院中の患者に投与するため、錠剤型のモルヒネ90ミリグラムを持って病室を訪れた。看護師は女性患者も同じモルヒネを服用していたため混同し、薬の入った袋に書かれた名前と患者名の確認を怠り、患者を取り違えて投薬したという。 ZAKZAK 2003/05/13 |