悪のニュース記事悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。 また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。 |
2003年05月10日(土) 11時44分
制限速度60キロを50キロと勘違い、摘発…石川(読売新聞)石川県警小松署が、小松市の国道でスピード違反の取り締まりを行った際、時速60キロの制限速度を50キロと誤り、ドライバー37人を摘発していたことが10日、わかった。同署は摘発したドライバー全員に電話で事情説明し、切符を無効として回収している。すでに反則金1—1・5万円を支払った人も11人いるが、返金するという。 県警によると、小松署は今月1、6の両日、小松市中海町の国道360号で、速度監視記録装置で取り締まりを行った際、40歳代のベテラン交通課員らが制限速度50キロと思いこみ、速度超過したドライバー37人に反則切符を切った。6日夜、時速68キロで走行し「18キロオーバー」とされた男性ドライバーの指摘で、実際の制限速度と違っていることが判明した。 この交通課員は、県警の事情聴取に「現場の制限速度が一昨年5月まで時速50キロだったため、勘違いした」と話しているという。 小松署によると、摘発した全員が実際の制限速度も超過していたが、改めて反則金や行政処分を課さず、口頭指導にとどめるという。(読売新聞) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030510-00000002-yom-soci |