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2003年05月09日(金) 00時00分
酒に「青春」使わないで チューハイ名称変更を (東京新聞)主婦連合会(和田正江会長)と「日本アルコール問題連絡協議会」(上野佐会長)は9日、サントリー(大阪市)のアルコール飲料の商品名「サントリーチューハイ青春」について「青春という言葉の意味には未成年が含まれており、未成年者の飲酒を防止する上で不適切」として、同社に名称の変更を求める要望書を送った。同時に、国税庁と日本洋酒酒造組合に対し、酒類の商品名に未成年者を意味する言葉を使わないよう基準の改正も求めた。 サントリーは「青春時代を懐かしむ30−40代の層を狙った商品であり、10代の若者をターゲットにしていない。要望書については今後検討する」としている。 要望書は、「青春」という言葉は主な辞典が「年の若い世代」「青年期、14、5歳から22、3歳ごろまでの時期」などと説明していることや、「青春映画」の多くが高校生を主人公としていることなどを挙げ「範疇(はんちゅう)には高校生などの未成年がすっぽりと含まれている」と指摘している。 http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20030509/fls_____detail__061.shtml |