悪のニュース記事悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。 また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。 |
2003年05月09日(金) 19時18分
出会い系サイトから身に覚えない請求書…県消費生活センターが注意呼び掛け /群馬(毎日新聞)◇若年層に多数送付、相談件数10件を超える身に覚えのない出会い系のインターネットサイトの利用代金を請求する手紙が先月28日ごろから、県内の若年層あてに多数送り付けられている。県消費生活センターには10件を超える相談が寄せられており、100通以上送付されている可能性が高いとみて、同センターは注意を呼びかけている。 同センターによると、手紙は、「出会い系サイトの利用代金が未納になっている」などとして、架空の未納代金3万5000円前後を請求。「自宅や勤務先に当社の者が直接うかがう」と恐喝めいた文句などで7日以内に、指定銀行口座に振り込むよう要求している。差出人は、政治結社相談役などと名乗る男性で、住所は東京都新宿区。 送り付けられたのは、前橋市や松井田町など、東毛地区を除く県内全域の18歳から30代までの男女。同センターは「最近の名簿を使って、若年層を狙って送付しているのではないか」と話している。【山田泰蔵】(毎日新聞) |