悪のニュース記事悪のニュース記事では、消費者問題、宗教問題、ネット事件に関する記事を収集しています。関連するニュースを見つけた方は、登録してください。 また、記事に対するコメントや追加情報を投稿することが出来ます。 |
2003年05月07日(水) 09時54分
オークションの偽物販売摘発ソフト（ZDNet）ソフトメーカー米GenuOneは5月5日、メーカーがオンラインオークションで偽物販売を摘発するのためのソフト新版「GenuNet 3.0」を発表した。GenuOneによると、GenuNet 3.0はeBayやYahoo!などのオークションサイトを監視し、偽物の疑いがある商品を発見できるほか、非公認のチャネル経由で未使用の製品が販売される「グレイマーケット」の商品も検出可能。 GenuNet 3.0は自社のブランドを守りたい企業向けに提供され、顧客はソフト購入に加えてGenuOneに月額料金を支払う必要がある。 このWebベースのシステムは、eBayとの間で交わされたインタフェースライセンス合意を通じてeBayのオークション商品データベースに接続され、多数の商品を効率的に調べられるようになっている。疑わしい商品があるとGenuNet加入者向けに電子メールで通報され、eBayのVerified Rights Ownerプログラム経由でeBay宛てに苦情を申し立てることができる。 GenuNet 3.0は6月から提供開始され、価格は月額400ドルから。（ZDNet） |