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2003年05月06日(火) 09時11分
スパム防止技術に消費者保護団体が支持表明(ZDNet)米国とカナダの消費者保護3団体が、適正な電子メールと迷惑メールを分類するための電子メール標準案「Trusted E-mail Open Standard」(TEOS)を支援すると表明した。TEOSは4月に提案されたもので、今回Coalition Against Unsolicited Commercial Email(CAUCE)、CAUCE Canada、SpamCon Foundationの3団体が支持を表明した。TEOSのアプローチは「Trusted Sender」技術を開発した民間のコンサルタント機関ePrivacy Groupの作業に基づき、マーケティング業者による偽の電子メールアカウント作成を防ぐというもの。 この標準案は、合法的な電子メールマーケティング業者が自分たちのメールをスパム業者のメールと区別するのを支援する設計になっている。 3団体のTEOS支持は、米連邦取引委員会(FTC)が4月30日から3日間にわたって開催しているスパム対策会議で発表された。(ZDNet) |