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2003年05月01日(木) 07時00分
イオン、発泡酒価格据え置き（日経新聞）総合スーパー最大手のイオンは30日、5月1日から増税される発泡酒について、主力3商品の販売価格を据え置くことを決めた。在庫管理の精度向上や物流の合理化などで増税コストを吸収する。大手スーパーで発泡酒の価格据え置きを決めたのはイオンのみ。イトーヨーカ堂など競合スーパーの対応にも影響を与えそうだ。 販売価格を据え置くのは350ミリリットル缶、同6缶パック、500ミリリットル缶。3商品で発泡酒の販売量の8割を占めるという。メーカー大手4社は増税に伴い、発泡酒の希望小売価格を350ミリリットルで10円引き上げて145円、500ミリリットルは16円転嫁して201円とする。イオンは5月1日以降も現在の店頭価格である350ミリリットル缶128円、500ミリリットル缶178円、350ミリリットル入り6缶パック678円（一部店舗除く）を変えずに販売する。(07:00) http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20030501AT1D3006T30042003.html |