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2003年04月29日(火) 13時12分
「タマちゃん」は有効票、候補の愛称と越谷市選管認定(読売新聞)「タマちゃん」とみられるアゴヒゲアザラシが今月20日に姿を現した埼玉県越谷市の市議選(27日投開票)で、「タマちゃん」と書かれた1票が、「たまちゃん」の愛称を持つ候補者への有効票となった。一票を得たのは、玉生(たまにう)芳明市議(51)(民主)。定数32に出馬した44人中、2413票の20番目で再選を果たした。 玉生市議の愛称は市職員時代からで、市議に転じて以来、今回アザラシが現れた中川の浄化運動を続けていた。中川に現れる前に作った選挙公報にも、「タマちゃん」のイラストを使った。 くしくも姿が確認されたのは20日の告示当日の未明。選挙戦でも「タマちゃん」を前面に出し、河川浄化を訴えたという。 このため、越谷市選挙管理委員会は、玉生市議への投票に「タマちゃん」との記載もあると予測。法令などを調べ、「日ごろ、たまちゃんが愛称」「他に該当候補がいない」ことなどから、玉生市議への有効票になると判断。開票立会人にも説明したという。実際に「タマちゃん」票は数票あったが、1票を除きアザラシのイラスト入りで、公職選挙法上の「他事記載」で無効となった。(読売新聞) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030429-00000401-yom-soci |