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2003年04月28日(月) 00時00分
三越、中国製婦人服をイタリア製と表示商品の回収と返金始める(ZAKZAK)三越日本橋本店 大手百貨店三越(東京都中央区)は昨年9月から今年2月までに販売した婦人服の一部に、中国製なのにイタリア製と表示された商品があったとして28日、商品の回収と返金を始めた。公正取引委員会にも届けたという。 三越によると、同社が日本橋本店の催事コーナーや都内のホテルで販売した「Bijoux(ビジュー)」というブランドの婦人服(6000−2万5000円)計600点(約670万円相当)をイタリア製と表示していたが、中国製の可能性があるという。この婦人服は都内の輸入販売会社が三越に納入していた。 今年3月上旬に、客から「イタリア製か」と問い合わせたがあったため、三越と輸入販売会社が調べたところ、婦人服1点が中国製と判明した。輸入販売会社は「故意ではない。表示を誤った」と三越に説明しているという。 三越は「お客さまにご迷惑を掛け申し訳ない。調査は続ける。公取委の指導があれば従う」としている。 ZAKZAK 2003/04/28 |