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2003年04月22日(火) 08時33分
マイクロソフトが「オフィス2003」の概要を公開(朝日新聞)マイクロソフト(本社・東京都渋谷区)は21日、2003年7月〜9月期発売予定の統合ビジネスソフト「オフィス2003」の概要を公開した。併せて開発途中のソフトの試用版を、希望者に無償提供するプログラムを開始した。 同社は、オフィス2003をサーバー用文書管理ソフトなどを含む製品群「オフィスシステム」の中核となる製品と位置づけている。オフィス2003は、異なるコンピュータ環境でもデータ交換の行える標準言語「XML」への対応やサーバー製品との連携を強化するなど、企業内での情報共有や再利用、共同作業の円滑化などに力点を置いた製品になっているという。文書作成ソフト「ワード」や表計算ソフト「エクセル」などの最新版を含み、メールソフトの「アウトルック」では迷惑メールの受信防止などセキュリティ機能も強化したとしている。 さらに2003を含むオフィスシステムの製品群に、XML開発用のソフトや、手書き入力できる機能を搭載したメモ帳ソフトなどがある。 また同社は、新製品の最終技術評価を行うため、7000人のモニターに試用版ソフトを無償提供するプログラムを開始した。このプログラムでは、オフィス2003を含むオフィスシステム全製品の試用版と、サーバー用基本ソフトなどの一式が無償提供される。 モニターになるには審査がある。試用希望者の募集は5月9日まで。応募は、同社ホームページ(http://www.microsoft.com/japan/office)で行う。 (04/22 08:32) |