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2003年04月20日(日) 21時56分
協定中にニュース速報 役員誘拐殺人事件(産経新聞)愛知の会社役員誘拐殺人事件で、報道協定締結中の20日午前11時56分ごろ、日本テレビ放送網(東京)が誤って事件を知らせる速報ニュースを配信し、系列4局がテロップを放送していたことが分かった。同放送網は「協定解除後に使用する予定稿を、人為的ミスで系列局に送信してしまった。再発がないよう社員教育を徹底する」としている。 テロップは「愛知県新城市で会社役員誘拐事件、被害者の39歳会社役員の遺体発見」との内容で、新潟、長崎、富山各県の系列局とCS放送のニュース専門チャンネル「NNN24」で放映された。送信直後にミスに気付いて連絡したため、ほかの局は放映しなかったという。 誘拐報道協定は、被害者の生命に危険が及ぶ恐れがある場合、警察からの申し入れに応じて報道各社が取材と報道を自粛する制度。 今回は18日午後3時半に協定成立。20日早朝に発見された男性の遺体が誘拐被害者と確認された直後の同日午後2時59分に解除された。
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