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2003年04月20日(日) 23時50分
<日付改ざん>1年前から消費期限などにウソ とくしま生協 (毎日新聞)とくしま生協(本部・徳島県北島町、林みす子理事長、組合員9万466人)の全3店舗で、販売している食品の加工日と消費期限が改ざんされていたことが20日、分かった。同生協の内部調査で発覚。それによると、3店舗は少なくとも過去1年間、売れ残った中トロ、ホタテ貝柱などの魚介類や牛肉などの加工日表示を、当日から翌日に改ざんして販売したり、カニなどの冷凍食品では消費期限を最長で2週間延長するなどしていた。 本部の指示はなかったといい、改ざんにかかわった職員は「まだ鮮度を保っている売れ残りの商品を捨てるのはもったいなかった」などと話しているという。 同生協は組合員や買い物客らにおわびのチラシを配布した。南部雅弘専務理事は「信頼を裏切り大変申し訳ない」と話している。同生協では2年前にも同様の改ざんがあった。 【津島史人】(毎日新聞) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030421-00000073-mai-soci |