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2003年04月10日(木) 17時54分
必死の問い掛けにあくび 松本智津夫被告(共同通信)「麻原さん、何も言わないまま終わっていいのか」。必死に問い掛ける弁護人。教祖は大きなあくびをし、口を閉ざしたままだった。10日、東京地裁で開かれたオウム真理教松本智津夫被告(48)の3回目の被告人質問。未曽有の事件の主役は、法廷で主張も釈明もしないまま論告求刑、判決を迎えることになった。「すごい快楽が得られるというシャクティパットを1回でいいから私にやってもらえますか」。8人の弁護人は、何とか言葉を引き出そうとあの手この手で質問。松本被告が弟子に直接エネルギーを注入するという技法を希望する弁護士に法廷から失笑が漏れた。 中には「何も言わないでしょうけど」「もう聞くネタがない」「あなたには負けた」と半ばあきらめながら質問を繰り出す弁護人も。(共同通信) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030410-00000159-kyodo-soci |