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2003年04月03日(木) 13時59分
造影剤と誤って空気注入、女性患者一時重体 東大病院(朝日新聞)東京大学付属病院(東京都文京区)で、肺がんの治療のため入院中だった70代の女性が、コンピューター断層撮影の際、誤って空気を注入され、一時意識不明の重体となっていたことが、3日わかった。同病院は「治療側のミスだった」と認めており、警視庁は、業務上過失傷害容疑で病院側から事情を聴いている。同院も同日午後、発表した。 調べでは、女性は3月中旬、胸の検査でコンピューター断層撮影を受けた。その際、病院側は造影剤を自動注入器で静脈に注入するところを誤って空気を注入したため、女性は意識不明の重体となった。注入器に、使用済みで空になった注射筒式の造影剤が入っていたという。その後快方に向かっているという。 (04/03 13:32) |