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2003年04月02日(水) 17時08分
賞味期限への一本化を了承 夏にも実施、2年間は並立(共同通信)「賞味期限」と「品質保持期限」の2種類が使われている食品の期限表示をめぐり、厚生労働省の食品衛生分科会表示部会は2日、賞味期限への一本化を了承した。厚労省は一般から意見を募集した上で、7月にも食品衛生法の関連省令を改正する。約2年間は猶予期間を設定する方針。現行制度では、賞味期限は農水省所管の日本農林規格(JAS)法、品質保持期限は厚労省所管の食品衛生法に基づき表示されている。いずれも「食品の品質が落ちない期間」の意味で、どちらを表示しても構わないとされているが、消費者から分かりにくいとの批判が出ていた。 相次ぐ食品の偽装表示問題を受け厚労、農水両省が設置した「食品の表示に関する共同会議」は2月、賞味期限の方が多用されていることなどを理由に賞味期限への一本化を提言していた。(共同通信) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030402-00000128-kyodo-soci |