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2003年03月26日(水) 10時36分
元弁護士が7千万円着服 主婦が京都地検に告訴(共同通信)破産宣告を受け1月に弁護士資格を失った京都市内の武川襄元弁護士(56)が預かり金7000万円を着服したとして、依頼人の奈良県の主婦(62)が業務上横領容疑で京都地検に告訴したことが26日分かった。武川元弁護士の破産管財人によると、ほかにも複数の依頼人から計約3000万円以上の預かり金を私的に流用した疑いがあり、被害総額は1億円を超えるとみられる。 告訴状などによると、主婦は子どものカウンセリング料などの名目で針きゅう治療院に支払った1億数千万円の返還を求めて2001年9月、武川元弁護士に交渉を依頼。元弁護士は同年12月、治療院から7000万円を自分名義の銀行口座に振り込ませたが、主婦に知らせず着服したとしている。 治療院側が元弁護士の口座に返金したことを主婦に知らせたことから着服が発覚。主婦は2月末に元弁護士を告訴した。(共同通信) http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030326-00000068-kyodo-soci |