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2003年03月21日(金) 00時00分
2千人に1100キロ販売 豚肉偽装問題で県が検査 (東京新聞)岐阜県可児市の生活協同組合コープぎふ可児店で、外国産の豚肉を交ぜた肉を「国産豚肉」と偽装表示し販売していた問題で、岐阜県は21日、日本農林規格(JAS)法に違反した疑いがあるとして、可児店の立ち入り検査をした。コープぎふの水野隼人理事長は同日、記者会見し、謝罪するととともに、偽装豚肉を販売したのは昨年10月から今年2月までの間で、販売量は計約1130キログラム(うち輸入肉約22キログラム)とみられることを明らかにした。 販売先は可児市や近郊のコープ組合員、一般消費者約2000人に上り、コープぎふは組合員証カードの記録などに基づき全額返金する方針。 コープぎふによると、可児店精肉部門のリーダーをしている男性職員(43)が「飛騨産産直豚ミンチ」や「飛騨産産直豚肩肉切り落とし」などにカナダ産豚肉の廃棄部分やロース肉の一部を混入した。 http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20030321/fls_____detail__029.shtml |